きれいな女性起業家 映画スターからの転身 ジェシカ・アルバ

写真:The Honest Company

この記事では、映画女優であったジェシカ・アルバが、素晴らしい起業家になるまでの旅をご紹介したいと思います。

ジェシカ・アルバは、‘Little Fockers’ ‘Fantastic Four’ “Entourage や “The Office”などの人気映画やテレビ番組に出演してきた人気女優です。ゴールデグローブ賞にノミネートされた事もあるほど人気を博していました。

私生活も円満のジェシカは、2児の母親であり、子供達に可能なかぎり最良のスタートが切れるよう子供達をサポートしてあげるという事が親の義務だと話します。

「私が母親になった時、心が開けたようになって、新しい視点を持つようになったの。経験と年齢によってしか得られない大胆不敵さや自信が持てるようになったのね。早くそういうものを持てる人もいるけど、私はそれなりに時間がかかったわね。」

とジェシカは言います。

起業家としての人生とは?

彼女の人生の成功スト−リーは女優としてや2児の母親としての成功に留まりません。
ジェシカは、今や純価値10億ドルの会社をかかえる起業家でもあります。彼女は、The Honest Company を立ち上げ、環境に優しく、毒性がない、効果的で安全・ナチュラルな商品を提供しよう考えました。

現在、The Honest Companyでは、月35.95ドルというリーズナブルな値段設定で5つの必須ベビー用品セットが販売されていたり、それ以外にも、入浴用品、オムツ、ビタミン、食事関連商品、贈り物、掃除用品など赤ちゃんが必要な物全てを非常に求めやすい値段で提供しているようです。

実際、ジェシカ・アルバの事業はシリコンバレーにおいて、最もスタートアップが成功した事業の一つと言われています。

「どこで製造するのか、どのような見た目にするのか、このライフスタイルブランドはどういうものなのかということを明確にしようと、自分のお金を三年間使い続けました。リサーチをたくさんして、個人のお金で事業を立ち上げました。みんな、私がクレイジーだと言ってくるんです。安全な家事のお掃除用品を作るなんて、あまりセクシーなことじゃないですしね。」

セクシーさを売りにしていたジェシカへの風当たりは思いのほか強かったみたいですね。

一つのアイディアを現実にしていく過程とは

スクリーンショット 2016-07-13 14.49.50
写真:The Honest Company

The Honest Companyのアイディアは彼女自身が、自分の子供のためにナチュラルで害のない商品を見つけるのが難しかった経験から得たものでした。また、妊娠していたときに、食器用洗剤にアレルギー反応が出てしまった事があり、危険な毒素を持つプロダクトに囲まれているんだという事を認識したのです。

ナチュラルなイメージで売っている企業ですら、誇張したものでしかないことが分かった彼女は、家族が安心して使えるブランドを作ろうと起業を決意しました。

この気づきから、環境科学者のChristopher Gaviganとチームを組みます。彼の著書”Healthy Child Healty World”が彼女にインスピレーションを与えたことから、強いラブコールを三年間送り続けようやく手を組む事になりました。

クリストファーとジェシカは同じビジョンを共有しています。それは、家族に安心して買ってあげられるケミカルフリーの商品を開発する事です。とくに妊婦や幼い子供達の為に、健康的な環境を提供するという事です。

自分たちの夢を現実化する為に、徹底的なリサーチを行いました。ビジネスのアイディアを起業家Brian Leeに相談しましたが、有望なアイディアではないと断られてしまったのです。しかし、ジェシカは、諦めずより深いリサーチをし、コンセプトを磨き上げました。 そして、18ヶ月後、もう一度Leeに会いに行くのです。

そして、The Honest Company は2011年に設立され、ウエットティッシュとオムツのみを販売し始めました。

ジェシカの哲学とは

ジェシカは、ビジネスにおいての高い透明性や誠実さ(honesty)を重視しており、それこそが彼女のビジネスの基礎になっています。

ブランドの広告塔としてではなく、一から事業を立ち上げた彼女。

彼女の残した言葉達は、起業家として様々な困難に立ち向かってきたからこそでてきたものといえるでしょう。

「まずは、自分のやりたい事の明確なビジョンがないとだめね。そして、それをどのように実行するかという事。もともと私のアイディアは、とっても長くって、50ページにも及んだの。それを10ページに凝縮したのよ。

知り合いの起業家達に話を聞いたわ。私のアイディアに穴はないか見てもらいたかったのよ。それらの意見は、自分への批判ではないとよくわかっていたし、人々により分かりやすくアイディアを伝える為の建設的なツールとして使いたかったのよ。

・・・多分、反抗心というのが鍵ね。人々がNOというでしょう。そうすると、あなたをより刺激するのよ。夢を叶えたいと、より固く決意するのよ。」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この著者の最新の記事

関連記事

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 写真:http://joymangano.com/ 家事の不満から億万長者に。ジョイ・マンガー…

アーカイブ

カレンダー

2018年7月
« 8月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  
ページ上部へ戻る